
アクシアル リテイリング(原和彦社長)は今年度からの中期3カ年計画で、物流全体の最適化やオペレーション、マネジメントのレベル向上で、リージョナルチェーンとしての基盤強化に取り組む。TQMによって、実現を目指す。営業戦略ではニューコンセプトⅡプラスと称した提案型の店づくりを進化させる。時短ニーズに対応したMDや従来の部門から食卓シーンのくくりによる商品構成などがポイントとなる。また独自のブランド商品を名物商品に育成することで、競合店との差別化を明確にする。
日刊流通ジャーナル2017年6月19日号より抜粋