
日本チェーンドラッグストア協会(JACDS、青木桂生会長)は健康インフラとしての機能づくりを目指し、「街の健康ハブステーション」構想を提唱する。第1ステップで、1年以上をかけて検討した「次世代ドラッグストアビジョン」を会員の総意で策定し、第17回JAPANドラッグストアショーで概要を発表した。今後、店舗でのビジョンの推進、「コンシェルジュマスター制度」による人材育成および、協会の支援事業を順次、拡大していく。合わせて、協会の組織体制を改編した。再成長に向けて業界をあげて取り組む。
日刊ドラッグストア2017年6月22日号より抜粋