
マツモトキヨシ(大田貴雄社長)は、次世代モデルの「matsukiyo LAB(マツキヨ・ラボ)」を拡大している。調剤を核とした「ヘルスケアラウンジ」、管理栄養士がカウンセリングする「サプリメントバー」、化粧品の「ビューティスタジオ」で、専門性を強化するほか、サービスの連携でロイヤルユーザー育成のノウハウを蓄積している。相模大野ステーションスクエア店(神奈川県相模原市)は、提案型コーナーやポイントメイク商材を集積したテスターバーを導入するなど、売場づくりの進化に取り組んだ。
日刊ドラッグストア2017年6月28日号より抜粋