2017/07/04 チェーンストア2017年5月度実績 生鮮の相場安等で苦戦 チェーンストア各社の2017年5月度の実績をみると、生鮮の相場安や曜日回りの影響で、苦戦したことが伝えられる。既存店が好調に推移してきたチェーンも、伸び率が鈍化した。懸念される動きとして、客単価の低迷が指摘される。この間、客数の減少を客単価で吸収してきたが、当月は客単価も前年割れ基調となったようだ。生鮮の相場安に加え、メーカー各社の値上げを見据えて、消費マインドが減退したという見方もある。これから酒類の値上げの影響が現れそうだ。 記事PDF(400円)はこちら Facebook に接続する 日刊流通ジャーナル2017年7月4日号より抜粋 ご購読のお申込はこちら キーワード検索(過去記事) tagPlaceholderカテゴリ: リテーラー