
クスリのアオキホールディングス(青木宏憲社長)は、中期経営計画で掲げた売上高3000億円突破の目標を2年短縮して20年5月期に変更した。17年5月期に計画通り70店を新設し、開発、採用・教育、新店の早期の軌道化など、組織力強化のめどが立った。「中期経営計画の最初の3年は毎年、採用や教育、開発などの課題を克服しながら出店数を3割ずつアップしてきた。高速度の出店に対応できる組織力がついてきたため、計画を2年前倒しで売上高3000億円を目指す」(青木社長)としている。
日刊ドラッグストア2017年7月12日号より抜粋