
コープみらい(新井ちとせ理事長)は11日、東京都中野区にコープ中野鷺宮店を開設した。ピロティ式で1階に駐車場、イートイン、カフェを設けた。売場はワンフロア300坪で、最近の500坪型の改装のノウハウを集大成し生鮮・惣菜の強化を図った。協業組織のコープデリ連合として、都心型のモデル店と位置づけている。「コープの店として、おいしさ、安心を出せるように、オープンキッチンによって、ライブ感のある店づくりに取り組んだ」(永井伸二郎常務理事・店舗事業本部長)
日刊流通ジャーナル2017年7月13日号より抜粋