
JR九州ドラッグイレブン(今林泰社長)は11日、東京都中央区に東京1号店の京橋店を開設した。主力の郊外型に加え、都市型フォーマットの出店にも力を入れており、福岡市内を中心に取り組んできたカウンセリング強化型で、都内の繁華街立地を中心に多店化を目指す。「これまで取り組んできた接客力の高い店づくりを東京でトライアルしたかった。物流や採用・教育などコストは先行するが、3年で10店を目標に店舗網を構築し、全社のレベルアップにつなげたい」(今林社長)としている。
日刊ドラッグストア2017年7月13日号より抜粋