
関西スーパーマーケット(福谷耕治社長)はいまの消費ニーズに対応した旗艦店の位置づけの中央店(伊丹市中央)の店づくりを水平展開すると同時に、売場やMDの見直しを進めている。当面、年間5店ペースで20店を中央店をモデルに改装する計画だが、改装のたびに修正をかけ、中央店に導入しているものもある。岡秀夫取締役商品本部長は、「お客さまのニーズに合わせ、常に見直しを進めている。世の中で売れているもの、これから売れるものを売場にどう取り込むかが課題になる」という。
日刊流通ジャーナル2017年7月27日号より抜粋