
ツルハホールディングス(堀川政司社長)と杏林堂薬局(青田英行社長)は7日、資本・業務提携することで基本合意した。ツルハHDが杏林堂薬局の発行済株式総数の51.0%を取得するとともに、NBの共同仕入、PBや教育、情報システム等の共有などについて、9月上旬をめどに協議する。16年度決算の単純合算で売上高は6665億円の規模となる。ツルハHDは19年5月期までの4カ年の中期経営計画で、売上高7000億円を目標に掲げている。杏林堂薬局を連結子会社化することで、達成が視野に入る。
日刊ドラッグストア2017年8月9日号より抜粋