
セブン-イレブン・ジャパン(古屋一樹社長)は加盟店のスタッフ確保を支援する一環で、「加盟店従業員向け保育事業」を開始する。9月末から10月にかけ、東京都大田区、広島市西区の2カ所に保育施設「セブンなないろ保育園」を開園する。国の予算を活用し、行政、加盟店、保育事業者との連携で、待機児童の解消に取り組む。いずれも店舗2階の施設で、周辺の加盟店のスタッフ、セブン-イレブンの社員、地域住民の0~2歳児を対象とする。2カ所の動きをみながら、来年以降、広げていく。
日刊流通ジャーナル2017年8月22日号より抜粋