2017/09/05 5、6月期決算 既存店が好調で全6社が増収増益 上場しているドラッグストアの17年5月期、6月期決算は、全6社が増収増益となった。6社とも既存店が前年をクリアするとともに、過去最高の新設数だった。社会保険の適用拡大や人手不足などによる人件費、新店の一時経費などによって販管費比率は悪化したものの、荒利益率の改善でカバーした。日配や冷凍食品にとどまらず、生鮮・惣菜の品揃えを本格化するなど、利便性を強化する取り組みが目立った。出店数を拡大しながら、店づくりのレベルアップを進めている。 記事PDF(400円)はこちら Facebook に接続する 日刊ドラッグストア2017年9月5日号より抜粋 キーワード検索(過去記事) tagPlaceholderカテゴリ: リテーラー