
セブン-イレブン・ジャパン(古屋一樹社長)はこのほど、ベトナムの主要6大学とインターンシップの受け入れで覚書を締結した。1年間、日本のセブン-イレブンの店舗で就労し、損益計算書や貸借対照表など経営の基礎をOJTを通して身につける。また座学によって単品管理や共配、情報システム、専用工場などセブン-イレブンのビジネスモデルを学ぶ。ベトナムには今年6月、1号店をオープンした。コンビニに限らず、これから流通の成長が見込めることから、人材の育成に寄与したいとしている。
日刊流通ジャーナル2017年9月13日号より抜粋