
ツルハホールディングス(堀川政司社長)は、グループの事業会社の収益をともなった拡大とM&Aによって持続的な成長を目指す。事業会社はセルフサービスと推奨販売の最適な組み合わせを追求し、カテゴリーマネジメントの徹底で店舗の収益の最大化に取り組んでいる。29日付で連結子会社化する杏林堂薬局と、商品や管理などの部門ごとのタスクフォースを立ち上げ、統合作業を本格化する。第3四半期(11月~18年2月)から連結対象とし、今期は杏林堂薬局の半期分の業績が反映される。
日刊ドラッグストア2017年9月21日号より抜粋