
クスリのアオキホールディングス(青木宏憲社長)は、中期目標に掲げる20年5月期の売上高3000億円突破へ向け、出店ペースを加速している。今期の新設は72店の計画で、第1四半期(6~8月度)は8店をオープンした。第2四半期(9~11月度)に32店、下期(12~5月度)に32店を開設する。合わせて、調剤併設を進める。前期に進出した栃木、奈良、京都でそれぞれ1号店に調剤を併設し、新しいエリアでのブランディングにつなげる。調剤の併設率50%、売上構成比10%への早期の回復を目指す。
日刊ドラッグストア2017年9月26日号より抜粋