
セブン-イレブン・ジャパン(古屋一樹社長)はマーケットにないオリジナル商品開発の一環で、グローバルメーカーとタイアップする。10月19日、ユニリーバとの共同開発で、ヘアケア、ボディソープのオリジナル商品を発売する。日用品のブランド強化で、これまでの花王、資生堂との取り組みが、ユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティングから認められた。加えて、セブン-イレブンがグローバルリテーラーであることの期待が大きい。これを機に、日用品メーカーとの取り組みが増えていく見通しだ。
日刊流通ジャーナル2017年9月26日号より抜粋