
ローソン(竹増貞信社長)は夕方・夜間帯とヘルスケア・介護のマーケット開拓を進めることで、21年度に全店平均日販60万円を目指す。中食・惣菜、日配、冷凍食品を重点カテゴリーとするとともに、健康訴求型商品の開発に力を入れる。合わせて、OTC医薬品を取り扱うヘルスケア対応型や介護相談窓口を併設する店舗を多店化していく。「登録販売者の資格取得を進めており、間もなく1000名を突破する。ドラッグストア融合店を含め、ヘルスケア型の出店を加速していく」(竹増社長)としている。
日刊流通ジャーナル2017年10月30日号より抜粋