
日本チェーンドラッグストア協会(JACDS、青木桂生会長)は11月から2カ月間、機能性食品のカテゴリー確立に向けた実験に取り組む。特定保健用食品(トクホ)、栄養機能食品、機能性表示食品のサプリメント形状の商品をまとめ、情報発信・提供のあり方を含めてドラッグストアの売場づくりに活かす。18年にスタートする協会設立20周年記念の「食と健康 市場創造プロジェクト」の事前実験と位置づけ、課題を精査した後、プロジェクトで実験マニュアルを作成し、全国規模の実験に反映する。
日刊ドラッグストア2017年11月6日号より抜粋