
ココカラファイン(塚本厚志社長)は、16年3月期以降進めてきた既存店の4つの立地別フォーマットへの再編にめどが立ち、健康サポート薬局・健康サポートドラッグへの進化によっていっそうの成長を目指す。物販(ドラッグストア)、調剤等の既存のくくりを超え、生活者に最も近い医療機関として、地域のヘルスケアネットワークの中核となる機能づくりに取り組む。「4タイプの売場づくりのブラッシュアップと同時に、調剤を融合したイメージの医療リテーラーへ進化したい」(塚本社長)としている。
日刊ドラッグストア2017年11月29日号より抜粋