2017/12/01 全米主要百貨店第3四半期 既存店不振で苦戦 全米主要百貨店4社の第3四半期決算は、いずれも既存店が苦戦したことでノードストロームを除き減収となった。同社もリテイル部門は減収だったが、デジタル部門が2桁の伸びで全体として増収となった。またメーシーズとノードストロームは、前年同期の減損損失が軽減されたことで増益となったが、営業面では実質減益となっている。J.C.ペニーは不振店の大量閉鎖に伴う費用の発生で赤字を余儀なくされた。ディラードも荒利、経費の悪化で減収減益と苦戦している。 記事PDF(400円)はこちら Facebook に接続する 日刊流通ジャーナル2017年12月1日号より抜粋 キーワード検索(過去記事) tagPlaceholderカテゴリ: リテーラー