
ライフコーポレーション(岩崎高治社長)は来期からの中期4カ年計画で、積極的な人材への投資を行う。現場の人員を増やし、パートタイマーを含め待遇を改善し、教育への投資を行う。モチベーションアップによって、「ライフ」ブランドの確立につなげる。そうして、売上を伸ばすことで、コスト増を吸収する。4カ年で、50店を新設し、改装に毎年50億円を投じる。これらの施策によって21年度に、6年前に策定したネクスト10の営業収益8000億円、経常利益200億円の達成を目指す。
日刊流通ジャーナル2018年01月05日号より抜粋