
日本調剤(三津原博社長)は、医療モール併設型や面対応タイプで健康をサポートする機能づくりに取り組んでいる。かかりつけ薬局・薬剤師の機能をベースに、管理栄養士を配置して健康相談を受け付け、セルフ測定機器を設置したコーナーを導入する。さらに、健康増進・啓蒙イベントを開催し、未病・予防の段階から生活者に積極的にかかわり、地域包括ケアシステムの中で役割を担える薬局を目指す。取り組みを先行した日本調剤麻布十番薬局(東京都港区)は17年12月、健康サポート薬局に認定された。
日刊ドラッグストア2018年01月12日号より抜粋