
スギホールディングス(杉浦広一会長)は2020年度、M&Aを含めて売上高8000億円以上、営業利益率6%以上をめざす中期経営計画を推進している。中部エリアにおける自社物流ネットワークの拠点となる「大府センター」(愛知県大府市)が本格稼働したことで、今後3年間で10億円規模の経済効果を見込んでいる。売上高1兆円をめざす長期ビジョン実現のためには今後、中部に続き、関西さらに関東にも拠点センターを設け、全社規模での自社物流ネットワークの構築をめざす。
日刊ドラッグストア2018年01月16日号より抜粋