
クスリのアオキホールディングス(青木宏憲社長)は、20年5月期の売上高3000億円に向け、採用強化・人材育成をテーマに掲げる。3カ年で北陸、信越、北関東、東海・近畿の15府県に240店を新設する計画で、組織体制を再整備している。「これまでは物流の効率化やIT化を含めた業務の効率化によって、生産性を高めてきた。店舗展開が広域化しており、効率化だけでは限界がある。持続的な成長を目指し、販管費比率がアップしても採用を強化し、教育を充実していく」(青木社長)としている。
日刊ドラッグストア2018年01月18日号より抜粋