2018/02/05 コスモス薬品 既存店の客数アップを最優先 コスモス薬品(柴田太社長)は、既存店の客数増による売上アップを重点課題に掲げる。人件費や物流費を中心に、継続的に経費が増加していくと予測される中、荒利益率を引き下げて価格訴求を強化し、売上のアップによって販管費比率の維持・改善を目指す。「個店の競争力の強化で、一時的に荒利益率がダウンし収益が悪化しても、客数増・売上アップにこだわる。今期は売上拡大の基盤をより強固にし、来期につなげたい。その後、利益の確保にシフトする」(柴田社長)としている。 記事PDF(400円)はこちら Facebook に接続する 日刊ドラッグストア2018年02月05日号より抜粋 キーワード検索(過去記事) tagPlaceholderカテゴリ: リテーラー