
新日本スーパーマーケット協会(横山清会長)は14日から3日間、幕張メッセで「第52回スーパーマーケット・トレードショー」を開催する。出展規模は今回も過去最高を更新し、流通業界のビッグイベントとして定着した。日本のSMはセルフサービスという技術革新からスタートしたが、いまやアマゾンをはじめデジタルの販売手法が席捲している状況にあって、業態を越えた競争時代に突入した。横山会長は「トレードショーをきっかけに新しい業種が生まれる可能性がある」ことを指摘している。
日刊流通ジャーナル2018年02月08日号より抜粋