
マツモトキヨシホールディングス(松本清雄社長)は、新しいフォーマットや立地への挑戦による成長戦略を推進している。KPI(重要業績評価指数)管理による経営の効率化を継続していることで、収益性がアップしている。17年12月第3四半期の営業利益率は6.0%(0.8P増)だった。これをベースに、新たなマーケットを開拓することで、いっそうの成長につなげる。今期は次世代型のマツキヨLABの多店化やビューティ強化型のBeautyUを開発したほか、インバウンド対応でホテル、百貨店に出店した。
日刊ドラッグストア2018年02月26日号より抜粋