
日本チェーンドラッグストア協会(JACDS、青木桂生会長)は18年、設立20周年を迎える。記念事業としてドラッグストア成長戦略研究プロジェクトを立ち上げる。食と健康に関する機能性食品のカテゴリー確立と、電子タグ導入の2つをテーマに研究を進める。機能性食品は17年11月から1月末までの3カ月間、横浜市都筑区の2店での実験結果をベースに全国的な実験に拡大し、年内に成果を発表する。電子タグは協会として目標に掲げている25年に3万店・10兆円産業に向け、業態の機能づくりにつなげる。
日刊ドラッグストア2018年02月27日号より抜粋