
セブン-イレブン・ジャパン(古屋一樹社長)は国内店舗数2万店突破を記念し、3月から記念商品および安全・安心・健康を切り口とした新ブランドを発売し、各種キャンペーンを実施する。今後のチェーンのあり方として、古屋社長は「1店1店がもっと近くて便利な存在になり、地域の豊かな生活をサポートする社会の公器として成長していきたい」と語った。もはや社会インフラを越え、ライフラインの役割を果たしつつあるという。引き続き、立地、商品、サービスをブラッシュアップしていく考えである。
日刊流通ジャーナル2018年03月02日号より抜粋