
主要ドラッグストアの1月度実績は、低気温で推移したため各カテゴリーで冬物商材が伸長した。11、12月度までのカイロやマスク、軽衣料等の保温・防寒対策商品、リップやハンドクリームをはじめとした保湿商材に加え、1月度は風邪が流行したことでOTC医薬品の総合感冒薬、調剤はインフルエンザの処方箋枚数が増加した。既存店ベースで17社中16社(前月と同数)、全店ベースで全17社が前年をクリアした。2月度も1月度と同様の傾向が続いており、好調に推移している。
日刊ドラッグストア2018年03月06日号より抜粋