
マツモトキヨシホールディングスの事業会社、マツモトキヨシ(大田貴雄社長)はHBCの専門性を高度化したマツキヨLABの導入ペースを加速している。フォーマットの進化に向けた次世代型の取り組みの位置づけで、15年9月以降、千葉、埼玉、神奈川、東京の1都3県で拡大してきた。2月23日、豊橋駅ビルカルミア店(愛知県豊橋市)を改装してマツキヨLABを導入し、東海に展開エリアを拡大した。人材育成が着実に進み、ノウハウが蓄積してきており、グループで年間10店程度のペースで拡大していく。
日刊ドラッグストア2018年03月08日号より抜粋