
セブン&アイ・ホールディングス(井阪隆一社長)は8日、小田急電鉄(星野晃司社長)およびグループの小売事業を担う小田急商事(藤波教信社長)と提携すると発表した。小田急の駅構内の売店とコンビニタイプの101店を2年間で、セブン-イレブンに転換する。グループPBのセブンプレミアムの供給を検討する一方、セブン&アイグループも小田急商事の高質商品に注目している。またセブン&アイグループと小田急商事との間で、人材交流によって、店舗運営、教育ノウハウなどを共有する。
日刊流通ジャーナル2018年03月12日号より抜粋