
日本チェーンドラッグストア協会(JACDS、青木桂生会長)は16~18日の3日間、幕張メッセ(千葉市美浜区)で第18回JAPANドラッグストアショーを開催した。テーマブースは7つのゾーンに分け、17年に発表した「街の健康ハブステーション」構想を具現化するさまざまな取り組みを発信した。測定機器を使用したデジタルセルフメディケーション、電子タグによる検品・精算、ウエルシア薬局と岐阜薬科大学が共同で開発した移動調剤車などを体験できるようにし、業態独自の機能づくりを提唱した。
日刊ドラッグストア2018年03月23日号より抜粋