
イオン(岡田元也社長)はキャッシュレス決済の推進で来春、ビザ・ワールドワイド・ジャパン(安渕聖司社長)が提供する国際標準セキュリティによるタッチ決済の導入を開始する。タッチ決済のICを付加した新規のイオンVISAカードを発行し、顧客は専用端末にカードをタッチするだけで、安全・安心、スピーディーに決済できる。「20年3月までにグループの約10万台に決済端末を導入し、2025年度にキャッシュレスによる決済の比率を80%に高める」(岡崎双一執行役GMS事業担当)という。
日刊流通ジャーナル2018年04月18日号より抜粋