
ウォルグリーン ブーツ アライアンス(Walgreens Boots Alliance、WBA)の2017/2018年第2四半期決算(2017.9~2018.2)は、アメリカ、インターナショナル、医療用医薬品卸の3事業部門が共に好調で増収増益となった。荒利益率はアメリカがGE比率の上昇などで低下したが、経費率の改善が進み2桁の増収増益となった。既存店は、ライトエイド店舗の買収などもあり調剤が堅調に推移したが、調剤以外の商品が苦戦した。調剤のマーケットシェアは過去最高となった。
日刊ドラッグストア2018年04月25日号より抜粋