
サミット(竹野浩樹社長)は17年度を初年度とする中期3カ年計画で、「日本一楽しいSMづくり」に取り組んでいる。初年度はチャレンジトゥチェンジをテーマに、全社員の意識改革に取り組んだ。これが個店独自の販促やサービスの向上につながり、3月期決算は過去最高益を更新した。18年度はチャレンジトゥクリエイトをテーマに、「1年目に実感した変わることの楽しさを開花させる」(竹野社長)。この2年で既存店の客数を6%伸ばしたが、次の段階で総買上点数のアップに取り組む。
日刊流通ジャーナル2018年05月11日号より抜粋