
Genky DrugStores(ゲンキー・ドラッグストアーズ、藤永賢一社長)は生活ストアへの進化で、生鮮の導入店を拡大している。3月第3四半期までに96店となった。今期中に150店程度、18年10月までに全店導入を完了する。生鮮は店舗での発注作業をなくし、本部で在庫管理することでローコスト化を図ると同時に、PC(プロセスセンター)の新設を含めて物流体制の構築を進めている。合わせて、PBやHBCの推奨販売の強化によって荒利益率を改善し、収益力を高める。
日刊ドラッグストア2018年05月11日号より抜粋