
富士薬品グループのドラッグストア事業は専門性と利便性の両立をテーマに、既存店の客数アップと買上点数アップに取り組む。専門性は調剤併設の推進とともに、薬剤師・登録販売者、管理栄養士、ビューティアドバイザーによる相談機能を高度化していく。利便性は営業時間の延長と都市型フォーマットの構築、配置薬事業と連携したモデルづくりを進める。「18年度は将来を見据え、変革を起こす年と位置づけ、新しいことにチャレンジしていく」(羽田洋行取締役ドラッグストア事業本部長)としている。
日刊ドラッグストア2018年05月30日号より抜粋