
ココカラファイン(塚本厚志社長)は、4つのタイプ別への標準化、ICTを活用した店内作業の効率化にめどが立ち、出店ペースの加速と相談機能の充実によるフォーマットの進化、グループ内外の企業と連携するヘルスケアネットワークの構築に取り組む。ICTの活用は情報端末を全店に配備し、欠品対策、商品ロス対策などのアプリを追加している。今期はタッチパネル式のレジと持ち歩きできるタブレット型POSレジを実験する。ICT化によって業務効率を高め、接客に充当していく。
日刊ドラッグストア2018年06月01日号より抜粋