
アルフレッサホールディングス(久保泰三社長)は中核の医療用医薬品等卸売事業の営業機能改革をベースに、グループのセルフメディケーション卸売事業や医薬品等製造事業とのシナジーを追求することで持続的な成長を目指す。「地域包括ケアシステムが各地で立ち上がり始めており、患者さまの服薬の動向は病院や調剤薬局だけでは把握しきれなくなっている。在宅サービス、介護施設等へアプローチを広げ、調剤薬局の物販を含めた機能づくりに寄与できる提案力が必要になっている」(久保社長)としている。
日刊ドラッグストア2018年06月05日号より抜粋