2018/07/04 チェーンストア5月度実績 天候不順等で全業態が低調 5月度は、小売業全体で低調な推移となった。スーパーマーケットをはじめ、食品中心の業態は農産の相場安や、前年の改正酒税法の施行にともなう酒類の駆け込み需要の反動が響いた。コンビニエンスストアは上旬の天候不順が響き、涼味商材や飲料が伸び悩んだ。ドラッグストアも天候不順で季節商材が伸び悩み、既存店の伸びが鈍化した状況が伝えられる。消費マインドが低下していることも指摘されるが、これから夏商戦に向け、店頭を活性化していくことが求められる。 記事PDF(400円)はこちら Facebook に接続する 日刊流通ジャーナル2018年07月04日号より抜粋 キーワード検索(過去記事) tagPlaceholderカテゴリ: リテーラー