
Genky DrugStores(藤永賢一社長)は、HBCを核に生鮮までカバーする生活便利ストアの進化で、日本版ダラーストアをイメージしている。生鮮を導入する改装は今年11月までに完了する。20年6月期までに安八RDC(岐阜県安八郡)と、丸岡DC(福井県坂井市)内にPC(プロセスセンター)を稼働し、出店ペースを加速していく。「米国の業態でいうと、調剤併設が標準のドラッグストアではなく、小商圏バラエティ型のダラーストアを目指すことでオリジナリティを打ち出す」(藤永社長)としている。
日刊ドラッグストア2018年07月25日号より抜粋