
サツドラホールディングス(富山浩樹社長)はドラッグストア事業を核に、共通ポイントカード「EZOCA」やIoTを活用するマーケティングを融合したグループへの進化に取り組んでいる。21年5月期までの5カ年の中期経営計画で、飛躍的な成長に向けた基盤づくりを進めており、18年5月期はAIソリューションやクラウドPOSの開発企業を子会社化した。「生活者と接点のあるドラッグストアという資産をベースに、IoTやAIを活用することで成長していく」(富山社長)としている。
日刊ドラッグストア2018年07月26日号より抜粋