
日本チェーンドラッグストア協会(JACDS、青木桂生会長)の事務総長に、日本ヘルスケア協会の今西信幸会長が就任した。故宗像守事務総長が中心となって進めてきた「街の健康ハブステーション構想」の取り組みを継続するとともに、予防分野の確立に向けて教育にも取り組む。「医療の質や公的保険制度を維持するため、薬局は治療にとどまらず、予防と介護を含めた機能が求められる。ここはドラッグストアがカバーしている領域で、さらなる進化によって業界の発展に貢献したい」(今西事務総長)としている。
日刊ドラッグストア2018年07月30日号より抜粋