
オールジャパンドラッグチェーン(AJD、杉山貞之本部長)は、加盟社の業績向上に寄与するVCへの進化を目指している。ミッションステートメントで各委員会の目標を明文化し、AJDと加盟社の役割を再定義した。共同販売機構を標榜しており、各社の取り組み事例とID-POSデータの検証を集約し売場提案をレベルアップしていくことで、人口減少、商圏の狭小化する中で、加盟社の客数、客単価アップにつなげる。同時に、医療・介護分野の環境変化と対応策の提示、人材育成サポートなどに取り組む。
日刊ドラッグストア2018年08月27日号より抜粋