
西友は6日、東京都墨田区に錦糸町店を開設した。昨年10月に営業を終了した多層型の「LIVIN錦糸町店」の地下1階をショートタイムショピングの追求などで、新タイプのSMに転換した。改装店ではなく、新店と位置づけている。生鮮の品質保証、EDLP、グローサリーで地域一番の価格を約束するギャランティ制度によって、競合との圧倒的な差別化を図る。PBや高頻度商品、シーズン商品を柱回り、エンドなどを活用し、低価格をアピールする一方、量目やこだわりなど、きめ細かさを追求した。
日刊流通ジャーナル2018年09月11日号より抜粋