
イトーヨーカ堂(三枝富博社長)は24日、時短メニューで冷凍食品の新シリーズ「EASE UP(「イーズアップ」)やレンジメニュー、フライパン調理商品を発売した。グループ共通PBのセブンプレミアムの即食メニューとは一線を画し、生鮮をもつGMS・SMの強みを生かし、素材の質をアピールする半加工品を開発した。米飯、肉・魚介類のメニューなど14品でスタートし、販売動向をみながら、アイテムの追加を検討する。時短商品のくくりで、前年比20%増の目標を掲げる。
日刊流通ジャーナル2018年09月27日号より抜粋