
ヤオコー(川野澄人社長)は店舗数が増加する中での人手不足対応で、19年度はチェーンとしての基盤強化に取り組む。17年度までにデリカ・生鮮センターの2期工事、18年度は新システムへの移行を完了し、カイゼン活動を組み合わせることで店舗オペレーションの標準化・効率化を追求する。「デリカ・生鮮センター、新物流センター、システムなどを活用し、部門ごとにマンアワーを充実する部分とかけないものをしっかりと区別して、作業の絶対量を減らしていく」(川野社長)としている。
日刊流通ジャーナル2019年01月21日号より抜粋