2016/09/13
コープみらいは12日、宅配サービス専用の料理キットシリーズから、3~5歳の子供を持つ世帯をターゲットにした「小山浩子さんレシピそろってGood!」5アイテムを発売する。小山さんは子供の食事や減塩レシピの考案で人気の料理研究家だ。宅配専用の料理キットは30~40代女性をターゲットに開発しており、13年10月の本格展開から累計1250万食を販売している。コープオリジナルの産直品や国産原料にこだわり、調理時間は10~15分で完成する設計となっている。
2016/04/22
イオン(岡田元也社長)は、水産物の調達において持続可能性を重視する方針のもと、国際的な認証機関であるASCやMSCの認証を取得した水産物を積極的に導入している。イオンリテールの取り扱いでは持続可能な養殖水産物を対象とするASC認証が5魚種・10品目、漁業全般を対象とするMSC認証が15魚種・33品目となっている。
2016/04/14
ファミリーマートの中山勇社長は、ユニーグループ・ホールディングス(佐古則男社長)と経営統合した後のコンビニ事業について、東京・愛知・大阪の3大都市圏からシナジーを発揮していく考えを示した。「3大都市圏の店舗網は断トツでNo.1になる。今までは規模とかドミナントの遅れを言い訳にしてきたが、これからは通用しない。15年度の取り組みで、いい商品を出せばお客さまの支持を得られる手応えはつかんだ。トップを逆転するまでに時間はかかるものの、反撃は始まっている」(中山社長)
2016/04/05
ローソン(玉塚元一社長)のカウンターフーズ「からあげクン」は、15日で発売30周年を迎える。同シリーズは年間およそ320億円を販売する大型商品で、通年フレーバー3品は同社の全オリジナル商品における売上トップ5にランクインする。竹増貞信副社長は、「定番品の品質改善を続ける一方、限定フレーバーや販促でお客さまの興味を刺激し、ユーザー層を広げてきた。30年間ブランドへの関心を維持してきたことで、子供の頃に食べていた世代が親となり、その子供にも食べさせる商品になった」と語る。
2016/03/25
カルビーのシリアルブランド「フルグラ」は、15年度の売上高(出荷ベース)が前年比1.5倍の220億円弱になる見通しだ。11年に37億円だった売上が、4年で約6倍に拡大している。急増する売上に合わせ、生産体制の増強も続いている。14、15年と製造ラインを増設してきたが、現状の生産能力は年間200億円を想定したもので、既にキャパを超えている。4月には新たに2ラインが稼働し、全6ラインで生産能力を350億円まで引き上げる。ただ、これもブランドの成長戦略では通過点となる見通しで、遅くとも19年度には売上高500億円を目指す。
2016/03/25
ファミリーマート(中山勇社長)は4月19日、家庭栽培キット「ファミマガーデン」を発売する。サカタのタネや住友化学園芸と共同開発したもので、園芸の楽しさと同時に、新鮮な野菜を手軽に食べられるツールとして提案する。...
2016/03/11
ファミリーマート(中山勇社長)は8日、麺のボイル方法を見直した「ファミマのパスタ」4品を発売した。パスタの刷新は15年7月と10月に続くもので、継続的なブラッシュアップを進めている。 専用機械を導入し、家庭や専門店と同様に塩水でボイルする方法に切り換えた。麺のコシ・弾力を改善し、ソースや具材との味の絡みも良くなる。...
2016/03/11
イオン(岡田元也社長)は、15年3月に発売した「トップバリュ ギリシャヨーグルト」の販売数量が年間で1300万個を超えた。...
2016/02/21
食中酒にアルコール分6%の新機軸