変化に対応してMDの進化を図る
サミット(田尻一社長)は、MD改革を軸にライフスタイルの対応に取り組んでいる。生鮮素材の店内加工は部門間の連携によって商品開発が活発化しているほか、グローサリーで売場編集の変革、オペレーションを含めた仕組みづくりなどが進捗している。これを進化させ、店舗全体の魅力アップを追求する。「形を変えるのではなく、考え方をベースにお客さまの変化に合わせて売場が変わっていかなければならない」(服部哲也取締役常務執行役員商品統括)としている。

日刊流通ジャーナル2016年4月12日号より抜粋