
大木ヘルスケアホールディングス(松井秀夫会長兼社長)は、健康寿命延伸産業の中核を担う卸へ進化するとともに、ドラッグストアの業態進化を提唱している。人口動態の変化を見据え、HBCを深耕することで業界規模を拡大するとともに、運動や認知症対策などの機能づくりを提案する。「これから医療が生活の中にどんどん入り込むようになり、美と健康、快適な生活が需要の中心となる。人的サービスの機能を持っているドラッグストアの進化に必要なことを提案していく」(松井会長兼社長)としている。
日刊ドラッグストア2017年9月6日号より抜粋